四十の日差し日記

40代主婦の目線で、グルメや家電、ニュースなどの日常の発見を綴る日記。

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賃上げ春闘

大手企業の賃上げがすごいことになってますね

これで日本経済全体がいい感じになればいいんだけど

  • 2024年の春闘における集中回答日では、自動車、電機、鉄鋼などの製造業を中心に、大手企業からの満額を含む高い水準の賃上げ回答が相次いで報告されました。中には労働組合の要求額を上回る回答をした企業もあります。
  • トヨタ自動車日産自動車SUBARUなどの自動車メーカーは、組合の要求通りの満額回答をしました。これは、トヨタにおいては4年連続、日産は現在の賃金体系が導入されて以降最も高い水準での満額回答となります。
  • 電機大手の日立製作所パナソニックホールディングス、三菱電機なども、組合の要求どおりのベースアップで満額回答をしています。これらの企業では、過去最高水準の賃上げを行う動きが見られました。
  • 外食や小売、食品・飲料業界でも、ロイヤルホールディングストリドールホールディングスなどが組合の要求を上回る賃上げを行うなど、高水準の回答が相次ぎました。
  • 春闘の賃上げ率は、記録的な物価上昇を背景におよそ30年ぶりの高い水準となった去年の勢いを継続できるかが焦点となっており、一部では去年を上回る4%台の賃上げ率が期待されています。

この春闘では、経済全体の好循環への期待が高まるような結果が出るかもしれず、特に大手企業では満額回答以上も相次ぎ、有利な採用環境を作りたいという経営者の側の思惑が強く働いたようです。中小企業においても、人手不足を背景に賃上げを行う動きが広がっています。