四十の日差し日記

40代主婦の目線で、グルメや家電、ニュースなどの日常の発見を綴る日記。

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子どもは「この場所」で襲われる

これ

もっと早く読みたかったって思っちゃったけど

今からでも十分ですね

「子どもは『この場所』で襲われる」(小宮信夫著)は、子どもの安全を守るために、どの場所が危険であるかを具体的に解説する防犯マニュアルです。著者は犯罪学の専門家であり、日本初の地域安全マップの考案者でもあります。

内容

本書では、一般的な防犯常識とは逆の視点で、犯罪者が選びやすい場所を詳述しています。例えば、「暗い道は危ない」と教えるのではなく、実際には人通りが多い場所でも犯罪が発生しやすいことを示しています。理由として、他人の関心が分散する「責任拡散論」が挙げられます。これにより、ショッピングセンターやイベント会場など、一般的に安全と思われる場所が実は危険であることを説明しています​。

特徴

本書の特徴は、具体的な事例や統計データを用いて、親が子どもを守るために知っておくべき「危険な場所」を詳細に示している点です。従来の「危ない人」に対する警戒ではなく、「危ない場所」を見極めることの重要性を強調しています​。

著者情報

小宮信夫は、ケンブリッジ大学大学院で犯罪学を学んだ防犯のスペシャリストであり、立正大学の教授としても活動しています。地域安全マップの考案者としても知られ、犯罪防止に関する知識を広く普及させています​。

書籍情報

  • タイトル: 子どもは「この場所」で襲われる
  • 著者: 小宮信夫
  • 出版社: 小学館
  • 発売日: 2015年12月
  • ページ数: 224ページ
  • ISBN: 978-4-09-825260-2