四十の日差し日記

40代主婦の目線で、グルメや家電、ニュースなどの日常の発見を綴る日記。

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ウォード博士の驚異の「動物行動学入門」 動物のひみつ 争い・裏切り・協力・繁栄の謎を追う

概要

  • 著者:アシュリー・ウォード

  • 訳者:夏目 大

  • 出版社ダイヤモンド社

  • 発売日:2024年3月27日

  • 仕様:四六判/736ページ

  • 価格:2,200円(税込)

  • ISBN:978-4-478-11628-9


内容紹介

『ウォード博士の驚異の「動物行動学入門」』は、シドニー大学の動物行動学者アシュリー・ウォード博士が、世界中の生き物たちの社会行動を豊富なエピソードと科学的知見をもとに解き明かす大型入門書です。

動物たちの世界は「弱肉強食」という単純な構造ではありません。
仲間を助け、裏切り、競い、協力し、そして繁栄する——その複雑な“社会性”を、博士の壮大なフィールドワークを通して学べる一冊です。

本書では、昆虫・魚・鳥・哺乳類・類人猿へとテーマを広げながら、次のようなおどろくべき事例が紹介されます。

  • サバクトビバッタが飢えた群れの中で仲間を共食いする理由

  • シロアリ兵隊が“自爆”して仲間を守る仕組み

  • ネズミが濡れた仲間を助けに行く利他行動

  • 渡り鳥が「群れの叡智」で飛ぶ高度なナビゲーション

  • ゾウが仲間の死を悼む“弔い”の行動

  • イルカやシャチが行う複雑なコミュニケーション

  • 類人猿が見せる争い・和平・社会関係の進化

ページを追うごとに、「動物の社会はここまで豊かだったのか」と驚かされる内容です。


特徴と魅力

■ 驚くほど“人間社会に似ている”

動物たちの争いや協力は、私たち人間の社会行動と驚くほど共通点があります。
本書は、動物を通して“人間とは何か”を考え直すきっかけをくれます。

■ 736ページの圧倒的ボリューム

昆虫から大型哺乳類まで、多様な動物の行動を網羅。
入門書でありながら、専門書にも匹敵する読み応えです。

■ 科学と冒険が融合した読み物

博士自身のエピソードや探検記が豊富で、ときにユーモラス、ときにスリリング。
科学書なのに最後まで面白い」一冊に仕上がっています。


こんな人におすすめ

  • 動物が好きで“本当の姿”を知りたい人

  • 生態学・動物行動学・社会性の進化に興味がある人

  • ノンフィクションや科学読み物が好きな人

  • 人間社会の成り立ちを自然界から学びたい人


まとめ

『ウォード博士の驚異の「動物行動学入門」』は、動物の行動をただの本能としてではなく、“社会をつくる知性”として描いた傑作です。

争いも協力も、裏切りも犠牲も、すべては“生き延びるための戦略”。
それは人間との共通点でもあり、私たちの社会を照らし返す鏡のような存在です。

読み終えたとき、あなたの「動物の見え方」がきっと一変します。