『精神疾患をもつ人を,病院でない所で支援するときにまず読む本 "横綱級"困難ケースにしないための技と型』は、小瀬古伸幸氏による書籍で、2019年8月26日に医学書院から刊行されました。
本書の概要:
本書は、精神疾患を抱える方々を病院外で支援する際に直面する対人関係の困難さを克服し、利用者の自立や卒業を促すための具体的なノウハウを提供しています。特に、支援者が「横綱級」と感じるような困難ケースに対して、どのように対応すべきかを詳しく解説しています。
「横綱級」とは:
著者は、「横綱級」とは精神疾患の重症度を指すのではなく、対人関係において支援者が困難さを感じる利用者を指すと説明しています。これらの利用者は高いエネルギー水準を持ち、地域での生活に試行錯誤を繰り返していることが多いと述べています。
著者について:
小瀬古伸幸氏は、1977年生まれ。大阪の精神科病院での勤務を経て、2014年に訪問看護ステーションみのりに入職。2016年には訪問看護ステーションみのり奈良を開設し所長に就任。2019年4月からは全国に10箇所ある訪問看護ステーションみのりの統括所長として、教育と運営を担っています。
目次:
本書は、精神科ケアに携わる初心者からベテランまで、特に地域で実践しようとする人々にとって必読の一冊です。具体的な事例とともに、支援の技術と心構えを学ぶことができます。
